主流煙と副流煙−基礎知識−

スポンサードリンク


主流煙と副流煙の違いを説明できますか？主流煙は喫煙者が吸う煙、副流煙は、タバコから出ている煙です。吐いた後の煙は、呼出煙です。主流煙は、喫煙者の中に入り、呼出煙として出しているので、害は少ないです。タバコのフィルターと、喫煙者の肺で浄化しているからです。副流煙は、タバコから直接出て、受動喫煙になるため、害があります。タバコの煙を直接吸っているので、有害物質が残っているからです。

主流煙と副流煙を数字で比較をすると、ニコチンは約2.8倍、タールは約3.5倍、一酸化炭素は、約4.7倍と、数字で表すと一目瞭然です。確かに、副流煙の方が目が痛くなったり、咳が出たりします。これは、害がある証拠ですね。

タバコを吸う方のマナーとして、副流煙は気にするべきです。ごくまれに、灰皿にタバコを置きっぱなしで、副流煙が出放題の時があります。それを注意するのを、周りの方はためらわれている光景があります。これは完全にマナー違反だと思います。喫煙者が周りの方に気を使うべきだし、忘れるなら吸うなと思います。